3日前にフレッツ光クロスの引き込み工事が完了したものの、自宅側の準備(というか引越し後の片付け)が済んでおらず、レンタルルータを翌日に接続した。
すぐには繋がらない(認証情報が降りてくるまでに、長ければ数時間かかる)という認識はあったのでしばらく待っていたのだけれど、その翌日になってもインターネットに接続されなかった。レンタルルーターのステータスランプを見ると「データ通信」のランプが消灯している。
ルーターの管理画面を開くことはできているので、まさに外部(インターネット)への接続がなされていないという状況だ。
説明書によると、本来はONUなどよりも先にルーターを接続し電源を投入しておく必要があるようだ。おそらく、ONUは光ファイバ(ケーブル)をルーターと接続するための機械であり、ipv6接続の認証データを受信・設定するのはルーターの役割だから、という仕組みなのだと思う。
enひかりのサポートセンターに電話し、状況を説明+本人確認の後、確認してもらうと「投入後にエラーが出ている」とのこと。引き込み工事のあと、接続情報を端末側に送信したが、ルーターが接続されていなかったため受信・処理されなかったということなのだろう。
「再投入するので、ルーターをつなげたまま小一時間待っておれ」とのこと。近所で用事を済ませてからランプを確認すると「データ通信」ランプがグリーンに点灯している! ついに、おらのいえにも10Gbps回線がやってきたんだに!
……というのはもしかしたらごくふつうの流れなのかもしれないが、今回の件で感動したのはenひかりのサポートセンター(電話)の繋がりやすさ。たまたまタイミングが良かったのかもしれないし、enひかりのユーザー数が比較的少ないからなのかもしれないが、するするっと問題の把握→解決まで進められたのはよかった。
もちろん何事もなく進むのが一番だけれど、何かしらの問題が生じたときに連絡がつかないのは相当なストレスだ。しかしそれをまったく感じさせず、ちょちょいとスムーズに対応・処理したサポートセンターの担当お姉さんが、本日の感動を与えたで賞を受賞した。